Skip to content

社員インタビュー

“役職者として人材を育てつつ、自分自身も視野を広げていきたい”


管理部 課長

1998年11月入社

NISHIJIMA

----- これまでの経歴と入社のきっかけを教えてください
思い切って他業種への転職を決意
私は協立運輸商事に入社する前はスポーツショップで販売業務を担当していました。そこには5年間勤務していましたが、とにかく休日が少なく、思い切って環境を変えたいと思っていたところ、友人のお父さんが今の会社を紹介してくれたんです。私は何にでも興味を持って挑戦したい性格なので、異業種で新たにすることに特に抵抗はありませんでしたし、前職で勤めていた5年間の中で培ったオフィス業務の経験も役立つと思いました。物流業界には女性が少ないと聞いていましたが、日々気を使うことなくのびのびと仕事ができていますし、会社が自宅から近く通勤が楽なこともありがたかったです。実際に入社してみると入社前に想像していた以上に楽しく仕事に取り組めていますし、休日もしっかり取れるので、気づけば入社してから早くも25年になっていました。
----- 課長職としての仕事内容は?
人を育てることの難しさを、実感しながら挑戦の日々
課長職としての主な役割は、総務経理業務全般と人材指導・育成になります。特に経理については会社の要ですから、正確な仕事を心がけて取り組んでいます。
最終的な集計時に数字がぴったり合うと、嬉しさと同時にホッと安心します。
また、人材指導や育成も私の大切な業務です。私の担当する管理部には他に2名の女性社員がおり、彼女達からの相談に対していかに適切にアドバイスし、持ち前の能力を引き出していくかが直近の課題です。こうやって業務を振り返ると、人に対して物事を教えることや伝えることの難しさを改めて痛感します。
例えば他業種から転職してきた人にとっては物流業については全く知らない状態ですから、用語などの基本的な部分から教えていきます。
しかしそれぞれの理解度を正確に測ることは難しく、こちらとしても用語の一つ一つを理解しているかどうかを確かめる訳にもいきません。
そこで私は常に「分からない部分があればいつでも止めて質問してほしい」と伝えるようにしています。
協立運輸商事の社内は和やかな雰囲気なので、質問もアドバイスも気楽にできると思います。
----- これまでで自身が最も成長できたと思うエピソードを教えてください
入社早々に経験したトラブル
私が入社してまだ間もない頃に、もう1人の事務担当者が病気にかかってしまい、長期休養をすることになりました。欠員のために私が採用されたにも関わらず、もう1人の方と私が入れ替わる形になってしまったんですね。もちろん当時の私はまだ業務をほとんど理解できていませんでしたが、なにしろ急なことだったので、私がその方の代役を務めることとなりました。今振り返ればあの時の経験が、私の能力や知識を一気に引き上げてくれたように感じています。
私自身も努力して仕事に取り組みましたが、周りの人達もしっかりとサポートしてくれて、気づくとほとんどの事務作業がこなせるようになっていました。
社員の人たちとも短時間で打ち解けることができて、今となっては良い経験の1つになりました。
----- 仕事をする上で大切にしていることは?
明るいコミュニケーションを常に心がける
私は現場の方も含め社内の皆さんとは、必ず顔を見て挨拶するよう心がけています。顔を見るとその人の今の雰囲気がわかりますから、状況に応じて声をかけ、明るくコミュニケーションができればと考えています。トラックドライバーや現場スタッフと聞くと、昔の映画のようにコワモテなイメージを持つ方もいらっしゃるかと思います。でも協立運輸商事の社員は人当たりも良くて優しい方が多いんですよ。会話をしているとつい長話になることもあります。
私の次の目標は、管理部だけでなく運輸倉庫事業部と港湾事業部のどちらについても状況を把握できるようになることです。そのためには広く視野を持ち、常にアンテナを張っておかないといけません。社内でのコミュニケーションも積極的にしていこうと思います。
全インタビュー

運輸倉庫事業部

2016年6月入社

HAYASHI

港湾事業部

2010年9月入社

TANAKA

管理部 課長

1998年11月入社

NISHIJIMA

管理部

2022年4月入社 

MITSUE

〒750-0087

山口県下関市彦島福浦町1丁目2-15

TEL:083-268-1280

FAX:083-268-1285

© Kyoritsu Unyu Shoji Co., Ltd.